2008年4月14日月曜日

ダライ・ラマ法王と牧野氏謁見。5月の集会にリチャード・ギア出席を求む。

【4月14日STN PRESS】
シアトル滞在中のダライ・ラマ法王は再びセーブ・チベット・ネットワークの呼びかけ人、牧野氏と謁見を行った。

同氏は、世界的ネットワーク「アジアと中国の民主化運動」の推進者のひとり。オリンピック前に、コキントウ来日、サミットを控えた日本で「アジアと中国の民主化運動」の国際会議を開催し、チベット問題を取り上げると伝え、「チベット問題を解決するには、中国の民主化・自由化をさけられない」と語った。ダライ・ラマ法王は「ありがとう」と感謝を述べ、次のように語った。

「セーブ・チベット・ネットワークが日本で立ち上がったことを私は大変嬉しく思っている。集会では、ぜひ皆にこう伝えてほしい。人権と民主主義を弾圧する一部の人々が敵であって、中国人民が敵ではないことを忘れないように。民主主義を求めている中国の人々のためにも、民主主義の運動を広げていくことがとても大切だ。チベット問題は、局所的ではなく、世界全体の問題であり、民主主義に関わるグローバルな問題だということを皆に伝えてほしい」。

牧野氏は日本でチベットへの関心が高まり、大きなうねりが出ていると述べ、「5月コキントウ来日予定日に行う集会とデモに、リチャード・ギアに出席してほしいと伝えていただけないか。出席が難しいようなら、メッセージをいただきたい」と、法王にリクエストした。法王は「良いアイディアだ、私から伝えよう」と快く承諾。また、チベットをサポートし続ける変わらない情熱に感謝すると述べた。

牧野氏は法王の意思と方法論を支持し、今後もベストを尽くしサポートすると表明。法王は「日本でチベットへの理解が高まり、懸念が広がっていることに感謝している。サポーターの皆さんによろしく伝えてほしい」と同氏にメッセージを託した。

謁見はシアトルのグランドハイアットホテルの30階、現地時間13日午後2時より行われた。

>> ダライ・ラマ法王から、セーブ・チベット・ネットワークに送られたメッセージ