2008年4月9日水曜日

4月8日、「セーブ・チベット・ネットワーク」の発足を正式発表。



【4月8日 STN PRESS/東京内幸町日本記者クラブ】

 文化人65名連名の「14世ダライ・マラ法王と中国政府首脳との直接対話を求める声明文」を映画監督の龍村仁さん、ジャーナリストの下村満子さん、音楽評論家の湯川れい子さんらが発表した会見に、セーブ・チベット・ネットワークの呼びかけ人の牧野聖修氏が同席した。

 3月10日以来続くチベット弾圧の解決とチベット問題の根本的解決のために、世界の著名人たちが勇気を持って発言している中、「日本の動きを懸念していたが、大勢の文化人が意見を発表してくれたことに心強さを感じると共に、今後も文化人の動向に期待したい」と述べた。

 牧野氏は「チベット問題を考える議員連盟」もいち早く立ち上がり、今までにない政治状況が生まれていると伝えた後、セーブ・チベット・ネットワークの発足を正式に発表した。

 セーブ・チベット・ネットワークは3月22日のデモに集まった1500名の人々、チベットの動乱に思いを寄せる人々、議員連盟、仏教界、神道会、海外の支援者などと連携を取りながら、中国外務大臣来日、長野での聖火リレー、コキントウ来日、サミットに向けて、「会話と非暴力」を基本に効果的な運動を展開すると表明。

 「短期的目的は、拘束された僧侶や市民が解放され、平和な現実を取り戻すようにすること。長期的目的として、チベット人による高度な自治ができるようにすること」と述べ、個人の参加を呼びかけた。

 尚、女優の岸恵子さん、俳優の堺正章さん、詩人の谷川俊太郎さん、音楽家の細野正臣さん、ブロードキャスターのピーター・バラカンさん、演出家の宮本亜門さん、作家の池沢夏樹さん、歌手のUAさん、スペシャルオリンピック名誉会長の細川佳代子さん、漫画家の美内すずえさん、在日チベット人であり、医師である西蔵ツワンさんなど65名がダライ・ラマ14世と中国政府の対話を求める内容を記した声明に賛同している。